自閉症スペクトラム、軽度知的障害の診断のある娘に対してのレッスン。
「終わりの線」は本人が言い出しました。
ブロック4つで1つのかたまり
その間に
黒い棒=線
を入れる
たったこれだけ。
1つのステップは極小です。でも、短期記憶力の弱い娘での極小なので覚えられます。
先にお話ししてしまうと次のステップは終止線が2本になるだけです。
これは、娘の傾向に合わせて細かくやっているだけで、どのぐらいを一度に行うか、
あるいはどのように行うか、はもちろんその方に合わせて都度変化させます。
紙に描かれた線は何かを分けているもの
その抽象性を理解するために実態を自分で操作して先のステップに繋げます。
娘よ、早さを競うものではないぞ!!