資格の取得を進めています。
一番身近な存在はわたしの子どもたちですが、当教室には様々な生徒さんが在籍しています。
発達障がい児の母として、得てきた知識はあるのですが、
その知識に偏りや抜けがないことを確かめるために
子ども発達障がい支援アドバイザーの資格を目指してみることにしました。
今年、主催公演として、
発達障がい、知的障害をお持ちの方ウェルカムな音楽会
海の日トリオコンサート
を開催させていただいたのですが、その中で気がついたことは
誰かに配慮した形は、こちらの想定になかった他の誰かにも心地の良いものになり得る
と言うことでした。
子ども可のコンサートなので出入りができると思うと閉所が苦手だが行きやすいと思った
というご意見や、
子ども用の配布物をいただけたので長い時間座っていられて良かった
というような様々なご意見をいただきました。
大人の方にも来やすくなるとは思っていなかったので、想定外の良い効果があることに驚きました。
特性や苦手や障がいに配慮することで、より多くの方が過ごしやすくなることを目指すのがこれからの時代のあり方なのではないでしょうか。
であれば、現在わたしにとって身近な発達障がいに関しての知識を一層深めてみよう。そのように考えて第三者の基準における知識の確認をしております。